クリスチャン・ブリューワーよりAIZENへのコメント

AIZEN Jazz Masterアルトサックス・マウスピースは、極めて広がりのある、クリスタルのような透明感を持つ豊かなサウンドを、最低音のB♭から、フラジオ音域のAまで、まったく無理せずに簡単に出すことが出来るんだ。

このAIZEN Jazz Masterアルトマウスピースは、僕が使っていたヴィンテージのニューヨーク・メイヤーに、一番近いマウスピースだと思うよ。

AIZEN Jazz Masterアルトマウスピースは、僕の知る限り、最も優れた現行マウスピースだね。温かみのあるサウンドの広がりや、サックスの全音域に渡っての透き通った音色は申し分ないね。

音源サンプル1 (AIZEN JazzMaster)
音源サンプル2 (AIZEN JazzMaster)
音源サンプル3 (AIZEN JazzMaster)


経歴

クリスチャンはイギリス出身で、近年最もリリカルで魂がこもったアルトプレーヤーのひとりです。 彼のメロディックなプレーと透き通ったサウンドは多くのジャズファンに愛されており、イギリスのジャズシーンで活躍しています。 現在彼はLondonの名門ジャズクラブ、ロニー・スコットのレギュラーメンバーとして、彼と彼のバンドは大きな支持を受けています。

彼の音楽のルーツは、ジャズ以外にもファンク等グルーブ感を強調した各種の音楽にも影響を受けています。レゲエトロンボーン奏者、リコ・ロドリゲス、BBシートン、プッシュ、ポール・ウェラー、オーティス・グランド、およびレゲエ・ツインズ等、多くのジャズ以外の偉大なミュージシャン達と多くの仕事をしています。彼はこのような音楽の多様性を持っているにも関わらず、決してジャズの本流で妥協している面が見られないばかりか、このような多様性が、彼の音楽の根幹に独特の広がりを持たせる一因となっています。

クリスチャンはリーズ・アンド・ギルドホール音楽学校で学びました。しかしながら、音楽のインスピレーションは、ジャズ・ロンドン・フュージョン・オーケストラで競演したジュリアン・ジョセフやモンデサー兄弟たちから主に得たと本人は言っています。彼は世界中を周り、次のような多くのすばらしいプレーヤー達と競演しています。チャノ・ドミンゲス、(ヨーロッパを席巻している最高のスペイン人のジャズフラメンコ・ピアニスト)、アンドレア・ポッツァ(イタリア)、ユタカ・シイナ(日本)、ジム・マレン、ダーモン・ブラウン等。

彼はヨーロッパのトップクラスのクラブや音楽フェスティバルで活躍しています。ピアニストのチェン・ドミンゲスやベースプレーヤー、フランシスコ・ポーズらと、セビリア、マラガ、グラナダ、ウェルバ、ハエン、およびセウタ(北のアフリカ)での、スペインの国際音楽フェスティバルに出演しました(1989−1991)。またの大部分で遊びました。このメンバーでR・デコイ というグループを編成し、マドリードのカフェ・セントラルのレギュラーバンドとして活動し、テレビ番組、ジャズ・アントレ・アミーゴやラジオにも出演しています。またスペインでは、テナーサックス奏者、デーヴ・シュニッター(元アート・ブレーキー・バンド)、ジョルジュ・パルド(パコ・デ・ルチア)、アントニオ・メッサ、ギタリストのティトアルシード等と競演しています。

イギリスでは、クリスチャンは主にトランペット奏者のデーモン・ブラウンとともに、イングランドやスコットランド、イタリアをツアーしていました。またデーモンの二作のCDでフィーチャーされており、かつバルセロナの音楽集会等でも演奏しています。2000から彼はレオン・グリーニング、トム・ハーバート、セベスチャン・ロックフォードらをフィーチャーした自己のバンドを率いています。彼らのデビューアルバムは国内外ともに多くの批評家の称賛を得ました。2003年にはそのグループで、8月のバルセロナ・マシマス・ジャズフェスティバルに出演し、イギリスツアーもおこない、2年間に渡るロニー・スコットでのライブを成功裏に成し遂げました。2003年11月に、クリスチャンはマカオ・ジャズフェスティバル (香港)に招聘され、それに続いて2004年には、イギリス人のトランペット奏者クエントン・コリンズとともに、リスボンの名門、ホット・クラブで終演する3週間のポルトガルの大規模なツアーを成功させました。

クリスチャンはビブラフォンのジム・ハート、ドラムのトリスタン・マイロット、ベースのフィル・ドンキン、ピアノのレオン・グリーニングらの多彩な才能を持つメンバーらとグループを結成し、その年ロニー・スコットに2週間出演し、ハウス・レーベルからそのライブCDをリリースしました。2005年にこのグループでイギリス・ツアーをおこない、スワンジ、スカーボロー、ヴィラ・リアル、夏にはリスボン国際ジャズフェスティバル(ポルトガル)に出演。2006年5月にバッショ・レコードよりCD「シーソー」をリリースし、大きな評価を得ました。クリスチャンのCDはヨーロッパ内で評判を呼んでおり、2004年のグラナダ(スペイン)での国際ジャズ・コンペティションでは彼のアルバム、「イントロデューシング・クリスチャン・ブリューワー」が銀賞に選ばれ、2005年には特別招待を受けています。

2006年5月には彼のクインテットで25日間に渡るイギリスツアー、2006年から2007年にかけては、ギタリスト、カール・オー(元ビリー・コブハム・バンド)のグループで、ドラムのデーブ・ローズやベースのネビル・マルコムらをフィーチャーした「デンジャー・ファンク」に参加しました。2008年1月にはトランペットのデーモン・ブラウン、ドラムのセバスチャン・クロム、ピアノのレオン・グリーニング、ベースのオリ・ヘイハーストらとクインテットを組みました。このクインテットではスペイン北部ツアーをおこない、バルセロナ、テラッサ、キャステロン等で演奏しています。

2008年から2009年にかけてクリスチャンは、売れっ子テナーサックスのレナート・ダイエロ、アレックス・ガーネットらとともにクインテットを組み、ドーロ(ポルトガル)やテインマウス・ジャズフェスティバル等で演奏しています。2010年には、アンドレア・ポッツァ・ヨーロピアン・クインテットの一員として、アンコナ、スペチア、トリノ、およびローマでツアーをおこない、また、アンドレア・ポッツァ、シェーン・フォーブズ、トム・ファーマー等をフィーチャーした、彼のヨーロッパ・カルテットでイギリスツアーをおこなっています。このカルテットで33レコードから10月に新しいCDアルバムをリリースする予定です。

クリスチャンは現在、キングストンのティファン・スクールでサックスの指導もおこなっています。

ディスコグラフィー

「‘D’aqui P’aya ‘Decoy’」(チャノ・ドミンゲス・マラセイラス)
「A Rhythm Indicative Damon Brown」(Zah Zah)
「A Bigger Picture Damon Brown」(33 records)
「Introducing Christian Brewer」
「Christian Brewer Quintet “Live at Ronnie Scotts”」(Jazz House records)
「Christian Brewer Quintet featuring Jim Hart 2006」(Basho Records)
「John Warren’s `Finally Beginning’」(fuzzymoon)

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