ステファン・オコーネルよりAIZENへのコメント

テナー用にAIZENメタルの8番、ソプラノ用にはAIZEN SOの9番を使っています。どちらも非常にコントロールし易く、ささやく様な音量の甘いバラードから、ブルースやジャズでの叫ぶような演奏まで、あらゆる表現において良く鳴ってくれます。これらのマウスピースは吹き易さに加えて、ピッチも非常に正確です。また、しっかりとした芯がある大きく豊かなサウンドも魅力です。今まで沢山のマウスピースを試してきましたが、AIZENマウスピースに出会ってからは、もうこれらのマウスピースに惚れ込み、もっぱらこれらのみを使っています。試奏したその翌週のライブでは、このAIZENマウスピースを使ってましたよ。AIZENマウスピースは本当に「完璧」です。

経歴

・音楽関連:
2009年の8月から9月にかけて、ステファンは14人の芸術家と共に、中央オーストラリアのルリージャ地方をツアーし、美術と音楽の創作活動をおこないました。オーストラリア原住民の聖地、イラーラを拠点とし、数多くの創作活動をおこないました。隔離された特殊な環境にインスパイアされ、ステファンはジャズとブルースを融合させたいくつかの楽曲を制作しました。これらの創作活動は、古代から変わっていない荒れた土地、そこの住民、およびイラーラに住んでいる人々との交流が引き金となっておこなわれたと言って良いでしょう。これらの作品は、サックス、ピアノ、ドラム、ベースのカルテット用にアレンジされました。

・ステファン・オコーネルとは:
ステファンはオーストラリアで非常に著名なサックス奏者の一人です。伝統的なクラッシックの分野でサックスを始めましたが、現在ではジャズ、ブルース、ファンク、ロック、ポップス等の幅広い分野で活躍しています。ドリアン・モード、ボブ・ヘンダーソン、ケビン・ハント、ロス・ウィルソン、フィル・マニング(Chain)、ユージン・ハイダウェイ・ブリッジス、スティーブ・アービー、カマール、ロルフ・ハリス、フォー・キンスメン&JW ジョーンズ等、著名なミュージシャン等とレコーディングやステージをおこなっています。

・バンドメンバー:
ポール・ギブス(ピアノ):アーストラリアで数多くのレコーディングに参加している売れっ子のピアニストです。オーストラリア・インデペンデント・カントリー音楽賞のディレクターでもあります。 マーク・スコットランド(ベース):多くのCDを出している経験豊かなジャズベーシストです。 デイブ・コンドン(パーカッション):ミュージカルやショー等で活躍する多彩な打楽器奏者です。 マイルス・オコーネル(サックス):12歳からサックスを始め、現在キャンベラのANU音楽学校の四年生です。ワンガラッタ・ジャズ・フェスティバル、ナルーマ・ブルース・フェスティバル、ゴールドコースト・ウィンターサン・フェスティバル等への出演の経験があります。またマイルスは自己のカルテットでも演奏しています。

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